日常

WorldCupロシア大会の日本代表がついに決定!僕が思うこと。

こんばんは、YKです。

2018年の6月がついにやってきました。今月はサッカーファンにとってとても楽しみな月だ。そう、4年に1度のワールドカップが開催されるからだ。

世界中の国が自分たちの国の威信をかけて戦う。そんな選手の姿に感動する。4年に1度の祭典。それがロシアで今月開幕する。世界中が歓喜の渦に巻き込まれること間違いなし!

そして今週、我らが日本代表の選手が発表された。その発表について思うことがあるので少し書きたいと思う。

正直な気持ちはやっぱり”がっかり”した

今回のワールドカップの代表をみて、正直な気持ちがっかりした。何にがっかりしたか?主に以下の2点だ。

監督が急に変わって4年間の積み重ねがなくなった

まずはやはり監督問題。約4年間ハリルさんが指揮をとり、日本代表チームをじっくり作ってきた。特に日本代表はクラブチームと異なり、一緒に練習をする機会が少なく、チームを作っていくのに時間がかかる。少なくとも1年は必要ではないか。

それなのにワールドカップ開幕2ヶ月前というところでの監督解任劇。一体何のための4年間だったのか?結局急遽チームを作り直すことになってしまった。日本サッカーの将来に関する協会の方針が全くないと言っても過言ではないだろう。

ここまで来たら、ハリルとともに玉砕?すべきだったと僕は思う。ハリルは最後まで親善試合でチーム作りを検討していた。結果よりもメンバー選定を優先していたのではないか?ワールドカップの出場も決めているし、じっくり調整していたのだと僕は思っている。

結局本戦に出られなくなり、4年間の取り組みがどうだったのか?成功だったのか、失敗だったのかさっぱりわからない状態で終わってしまった。非常に残念なことで、将来の日本サッカーに影を落とすことになると思う。

ベテラン勢が多く、若手があまり育っていない

そしてメンバーの構成だ。主力が4年前からほとんど変わっていない。川島、長谷部、本田、長友、香川。別に彼らが悪いと言っている訳ではないが、有望な若手があまりにも少ない。ベテラン勢はこのワールドカップで最後だろう。次回を見据えたメンバー選定も必要だったのではないかと思う。

まとめ

非常に残念なワールドカップだが、最後はやっぱり応援したい。いや、負けて協会にしっかり責任をとってもらうのも良いかもしれない。今回は日本代表以外のチームの試合を楽しもう。